【2017年最新版】”絶対に後悔しない” 格安SIMの選び方

この記事ではそれぞれの格安SIMの料金プランやオプションなどを徹底的に比較し、各個人の使い方に適した格安SIMを紹介していく。

この記事を読めば必ず自分に合う ”絶対に後悔しない格安SIM” を見つけることが出来るようになっている。

「格安SIMに乗り換えたいけど選び方が分からない」「種類が多すぎて自分にはどれが最適なのか分からない」という人は、是非とも最後まで目を通すことをおすすめしたい。

格安SIMの選び方の基本

「自分の使い方」と「重視するポイント」で最適な格安SIMは決まる

数多く存在する格安SIMの中から「自分に最適な格安SIM」を見つけ出すには、まず「自分のスマホの使い方」と「格安SIMで何を重視するか」を明白にすることが一番重要である。

重視するポイントの例

・24時間快適にネットが使いたい!→通信速度

・通話を沢山利用したい!→音声通話かけ放題

・困った時のサポートや端末が壊れた時の保証が大事!

・「動画、音楽、SNS」使い放題がいい!

・あまりスマホは使わないからとにかく料金を安く抑えたい!

これらの中で自分がどれを一番重要視するかまずは確認して欲しい。

それがはっきりしていると、自分に適した格安SIMというのは簡単に見つけることが出来る。

以下でそれぞれ重視するポイントごとに最適な格安SIMの選び方を紹介していく

①「通信速度」での選び方

格安SIMを選ぶ際に最も注意しなければいけないポイントは通信速度である

というのも各社で通信速度の差は大きく、最も遅いクラスの格安SIMを選んでしまうと「利用者の多い昼に全くネットに繋がらない」という事態になってしまうこともありうるからだ。

最速はUQモバイル、次にLINEモバイル

現在、格安SIMの中で通信速度が最も速いのはUQモバイルである。その速度と安定感はdocomoやauなどのキャリアと比較しても遜色は無いほど優秀だ。

*UQモバイル公式サイトhttp://uqwimax.jp

以下に格安SIM13社の実測値を比較した結果を表にしている為、それぞれの速度を参考にして欲しい。

【各社の通信速度比較表、2017年8月9日測定】

 

朝08:00

下り速度(Mbps)

【最重要】昼12:00

下り速度(Mbps)

夕方18:00

下り速度(Mbps)

UQモバイル 27.21 17.60 28.09
LINEモバイル 16.90 10.09 14.01
FREETEL 12.33 0.64 3.71
BIGLOBE SIM 10.56 1.42 8.08
IIJmio(docomo) 11.44 1.98 6.70
mineo(docomo) 10.57 1.21 7.17
エキサイトモバイル 9.78 2.22 8.09
OCNモバイル 8.45 1.01 7.18
楽天モバイル 7.21 2.09 5.01
DMMモバイル 6.98 0.71 7.97
U-mobile 4.92 0.93 6.29
NifMo 8.09 1.23 4.65
イオンモバイル 5.23 1.43 5.87

*2017年8月09日、都内新宿にてiPhone7を使用して測定(速度測定アプリ:Speedtest)

通信速度の予備知識

▶︎下り速度(ダウンロードスピード):Webのページの閲覧や動画を観る場合にこの速度の値が大きいほど早く表示される。通信速度を語る上では一番重要な速度である。

1Mbps以上あれば、それほど重くないサイトの閲覧は問題なく出来る。3M〜5Mbps程あればYoutubeなどの動画も高画質でスムーズに観ることが出来る。

この表を見てもらえれば分かるが、UQモバイルとLINEモバイル以外では平日の昼に著しく通信速度の低下が起こってしまう。

一般的な格安SIMは昼時に通信速度が遅くなってしまうデメリットがあるが、現時点ではUQモバイルとLINEモバイルだけは昼時も快適な通信速度を維持出来ているのである

LINEモバイル公式サイト:http://mobile.line.me

特にUQモバイルはここ数年間、通信速度に関しては常に格安SIMのトップを維持してきたので安定感は抜群だ。

それゆえ、通信速度を最重視するならばUQモバイルもしくはLINEモバイルが最良であると言えるだろう

②「通話かけ放題」での選び方

格安SIMでは各社共に音声通話料は20円/30秒で統一されている。

そのため、仕事などで音声通話(電話番号・電話回線を使用した電話)を多用する人は「通話かけ放題オプション」がある格安SIMを選ぶべきである。

「通話かけ放題」のある格安SIMを一目でわかるよう、以下で格安SIM13社のかけ放題・通話定額プランの有無を一覧表にしてまとめている。

【通話定額/かけ放題オプションのある格安SIM一覧表】

無制限

かけ放題

10分

かけ放題

5分

かけ放題

3分

かけ放題

30分

無料通話

60分

無料通話

LINEモバイル 880円
mineo(マイネオ) 850円 840円 1680円
IIJmio 830円 600円
Nifmo 830円
FREETEL 1499円 850円
OCNモバイルONE 850円
U-mobile 500円(50回まで) 600円
UQモバイル
DMMモバイル 850円
エキサイトモバイル
イオンモバイル 850円
楽天モバイル 2380円 850円
BIGLOBE SIM 650円 650円

*▲は電話回線を使用しないIP電話によるかけ放題。

*記載の料金は全て月額料金

①無制限のかけ放題

格安SIMで音声通話の無制限かけ放題を導入しているのは楽天モバイルだけである。

*公式サイト:楽天モバイル 

楽天モバイルの無制限かけ放題詳細

・月額料金:2380円

・国内通話かけ放題

・IP電話では無く電話回線を使用

→途中で途切れることはなく相手にも自分の電話番号が通知される。音声品質も問題ない

ちなみにNifmo(月額1300円)とイオンモバイル(月額1500円)でも無制限のかけ放題があるが、これらはIP電話を使用するため、途中で途切れたり相手へ電話番号が通知されないなどのデメリットがある

そのためおすすめは出来ないので注意してほしい。

②10分以内かけ放題

10分以内かけ放題があるのは、LINEモバイルOCNモバイルONEIIJmioNifMo・FREETELである。

各社共に専用アプリを利用する必要性があるが「電話回線を使用」するため通常の電話と何ら変わらずに電話可能だ。

デメリットとして緊急電話番号にだけは発信できないがその他は問題ない。

10分という時間設定であればビジネスでも十分使用可能であり音声通話を多用する人でも安心できる。

③「何かあった時のサポート体制」での選び方

格安SIMのサポートはauやドコモなどの3大キャリアの手厚さと比較すると見劣りするものである。多くの格安SIMでは実店舗も無く、基本的にはネットや電話でのやり取りが中心になる。

しかしサポート体制が充実している格安SIMも中にはあるので、特に優れている格安SIMを紹介したい。

mineo(マイネオ)

現在、サポート体制が一番充実している格安SIMはmineoである。

*公式サイト:mineo(マイネオ)

mineoのユーザーサポート体制

・mineoショップ(実店舗)がある

・全国各地に「mineo取扱店舗」が多く存在(これが非常に便利)

→対面での契約申し込み・初期設定のサポート・自宅訪問サポートなどが可能。

端末保証(オプション)の存在

iPhoneも修理・交換の対象

このように、格安SIMでありながらmineoのユーザーサポート体制はキャリアに引けを取らず、非常に手厚い。

それに加えてmineoは「通信速度の安定感」や「プランの月額料金」「ユーザーの満足度」なども非常に優れているため、おすすめの格安SIMである。

「何かあった時に相談できるショップがあった方が安心」という人やサポートの手厚さで格安SIMを選ぶならmineoで間違い無いだろう。

④「安さ」での選び方

安さを最も重視する場合は、格安SIMの料金プランの値段を比較するだけで決めるよりも「自分の使い方にあったプランを選ぶこと」の方が重要である。

①使ったぶんだけ支払いたい場合

使ったデータ容量に応じて支払う料金制を「従量制プラン」というが、この従量制プランを導入している格安SIMはエキサイトモバイルとFREETELである。

しかし、両社の従量制プランを比較してみると月額料金は3GB以上であればエキサイトモバイルの方が安いためエキサイトモバイルの「最適料金プラン」の方がおすすめである。

*公式サイト:エキサイトモバイル

加えてエキサイトモバイルは、従量制プランでも「複数枚のSIMが利用可能」である。このエキサイトモバイルの「従量制プランと複数SIM利用のコンボ技」は、人によっては最強レベルのプランの一つでもある。

「家族まとめて従量制プランで使用したい」というニーズを叶えてくれる格安SIMは今の所エキサイトモバイルだけだ。

*より詳しい説明はこちら:エキサイトモバイルの評価とメリットデメリット

②あまり使わない場合

「毎月あまりスマホを使わない(データ通信量が月1GB以下)」、「LINEや出先でちょっとした調べ物ができれば十分」、「一応携帯電話番号とスマホは維持したい」などという人にはLINEモバイルがおすすめである。

*公式サイト:LINEモバイル

LINEモバイルでは音声通話付きデータ容量1GBプランが月額1200円である。この料金は格安SIMで最安であることに加えて、LINEモバイルでは「LINEが全て使い放題(無料通話・ビデオ通話も全て)」であるため、消費データ量の節約も可能だ。

もはや電話番号すら必要無いのであれば、データ通信専用1GBプラン(月額500円)もある。

DMMやイオンモバイルもデータ通信専用1GBプランが480円であるが、LINEモバイルの「LINE使い放題」を加味すると、LINEモバイルの方が遥かにお得であると言えるだろう。

*評価記事:LINEモバイルの評価とメリットデメリット

⑤「動画・音楽・SNS使い放題」での選び方

Youtubeなどの動画やsportifyなどの音楽配信サービス、TwitterなどSNSのヘビーユーザーであれば、それらのサービスが使い放題(データ通信カウントフリー)の格安SIMにするだけで大きく節約することが出来る。

①データ容量無制限

まずはデータ容量が無制限のプランがある格安SIMを紹介する。

現在、データ容量が無制限のプランがある格安SIMはU-mobileとUQモバイルである。

【データ容量無制限プラン比較】

プラン 月額料金
U-mobile LTE使い放題

2480円(データ通信専用)

2730円or2980円(音声通話付き)

UQモバイル

データ無制限プラン

*通信速度500Kbps

1980円(データ通信専用)

2680円(音声通話付き)

両社を比較した際の違いは、U-mobileでは高速データ通信が使い放題でありUQモバイルでは低速(500Kbps)データ通信が使い放題である。

これらのデータ無制限プランであればデータ容量の消費を気にせず使うことが出来るため、動画や音楽、SNSなども無制限で使うことが可能だ。

ちなみにUQモバイルの無制限プランでは通信速度が最大500Kbpsに制限されているが、速度は常時500Kbpsで安定している。

この速度であれば、Youtubeの標準画質(360p)であれば比較的スムーズに見続けることが出来、音楽配信サービスに関しては途中で一切止まることなく聴き続けることが可能である。

逆にU-mobileのLTE使い放題プランは高速データ通信を無限に使い続けることが出来る訳では無い。明確な記載はされていないが3日間で1.2GB程度のデータ通信を行なった場合は速度制限される可能性が高いため注意が必要である。

*公式サイト:UQモバイル / U-mobile

*評価記事:UQモバイルの評価とメリットデメリット / U-mobileの評価とメリットデメリット

②SNS使い放題

現在、LINEやTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSが使い放題(データカウントされない)プランがあるのはLINEモバイルとFREETELである。

【LINEモバイルとフリーテルのカウントフリー対象サービス比較】

プラン カウントフリー対象サービス
LINEモバイル

コミュニケーション

フリープラン

・LINE(通話、ビデオ通話含む全て)

・Facebook/Twitter/Instagram

FREETEL

定額プラン(3GB以上)

・LINE(通話、ビデオ通話は含まず)

・Facebook/Twitter/Instagram

両社を比較した場合、LINEモバイルは通話・ビデオ通話も含む全てのLINEがカウントフリーの対象であるのに対し、FREETELではLINEの通話とビデオ通話はデータカウントの対象外である。

加えてフリーテルではデータ容量が3GB以上のプランでなければSNS使い放題は対象にならない。

LINEモバイルの方が遥かに使い勝手が良くデータ消費量の節約もできる為、SNS使い放題の格安SIMを求めるならばLINEモバイルがおすすめである。

*公式サイト:LINEモバイル

*評価記事:LINEモバイルの評価とメリットデメリット

③動画や音楽配信サービスが使い放題の格安SIM

YoutubeやAmebaTVを沢山見たり、Sportifyなどの音楽配信サービスをカウントフリーの対象サービスにしている格安SIMはBIGLOBE SIMである。

*公式サイト:BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIMの「エンタメフリーオプション」ではYoutubeを始めAbemaTV、Sportify、Apple music、Google Play music、AWA)をデータカウントフリーにしている。

【エンタメフリーオプションの料金一覧】

月額料金 使い放題対象サービス
音声通話SIM6GB以上 480円

YouTube/Abema TV

Google Play Music/Spotify

Apple Music/AWA

データ専用SIM6GB以上 960円
6GB未満のプラン 利用不可

加えてエンタメフリーオプションは別回線を利用しているため、決して高速ではないものの常に1Mbps程度の速度でネットを利用することが出来る。そのため、平日の昼時であっても比較的快適にYoutubeなどの動画を見ることが可能である。

*評価記事:BIGLOBE SIMの評価とメリットデメリット

④ゲームアプリを多用する場合

もちろん、データ容量の大きいプランを契約して高速データ通信で常に快適に動画を視聴するということも出来る。加えて、ゲームアプリもよく使うという場合は大容量プランが良い

その場合の一押しは、ずばりU-mobileの25GBプランである。

U-mobileの25GBプランの料金は月額2380円である。

業界最安クラスのDMMモバイルが20GBで3980円であるから、いかにU-mobileの25GBの料金設定がお得かよくわかるだろう。あまり知られていないがこれはヤバいくらい安い。

残念ながらU-mobileのこのプランではデータ容量の繰り越しが出来ないが、それを差し引いても大容量プランの中では最もおすすめである。

20〜30GBクラスのデータ容量を求めている人にはこれ以上ないほどぴったりなプランだと言える。

*公式サイト:U-mobile

まとめ

格安SIMの選び方についてはこれで以上である。

格安SIMは種類もプランも多く正直何を選べば良いか分からないだろう。しかし、自分に適した格安SIMが分かればもう悩む必要は無い。

この記事で自分に適した格安SIMに乗り換え、大きくお金を節約してくれると幸いである。

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