【徹底解説】LINEモバイルの特徴とメリット&デメリット

この記事ではLINEモバイルを利用している管理人が、他社の格安SIMと比較した際のLINEモバイルならではの「メリットとデメリット」に関して説明していく。

LINEモバイルへの乗り換えを検討している人の役に立つ記事になっているため、ぜひ最後まで目を通して欲しい。

LINEモバイルの特徴

・LINEを始めとする主要SNS使い放題

・現時点で通信速度が速い

・プラン内容の改善によるサービスの良化が進行中

LINEモバイルの料金プラン

①フリープラン

LINEのみ使い放題(データカウントフリー)のプラン

データ容量は1GBのプランのみ。データ通信量は「必要な分だけ買えば良い」「使った分だけ料金を払いたい」というスタンスの人向けのプランである。

【フリープランの月額料金】

データ容量 データ通信 データ通信+SMS データ通信+SMS+音声通話
1GB 500円/月 620円/月

1200円/月

②コミュニケーションフリープラン

LINE、Facebook、Twitter、Instagramの4つのSNSが使い放題(カウントフリー)のプラン。

【コミュニケーションフリープラン月額料金】

データ容量 データ通信専用 データ通信+SMS データ通信+SMS+音声通話
3GB なし 1110円/月 1690円/月
5GB なし 1640円/月 2220円/月
7GB なし 2300円/月 2880円/月
10GB なし 2640円/月 3220円/月

【データの追加購入】

・データ通信量が規定量を超えた場合は0.5GB/500円で追加購入が可能

【音声通話料】

・音声通話付きプランでは20円/30秒で通話が可能

【初期費用】

・契約事務手数料:3000円

・SIMカード発行手数料:400円

【端末保証オプション】

・LINEモバイルで購入した端末:450円/月

・持ち込み端末:500円

LINEモバイルのメリット

まずは他社の格安SIMと比較した時のLINEモバイルならではのメリットや特徴を説明していく。

①通信速度は格安SIMの中で最上位クラス

まずLINEモバイルの大きなメリットの一つは「通信速度」である。

実際にLINEモバイルを普段使用しながら「速度の速さは体感」していたが、ここでは実測値を紹介しながら説明していく。

まずは、通信速度に関してよくわからない人向けに、簡単に通信速度の予備知識を説明したい。

【通信速度に関する予備知識】

▶︎下り速度(ダウンロードスピード):Webのページの閲覧や動画を観る場合にこの速度の値が大きいほど早く表示される

▶︎上り速度(アップロードスピード):メールの送信やSNSに動画や写真をアップロードする場合、この速度が大きいほど早くアップロードされる

▶︎ping(ピング):サーバーにデータを送信し帰ってくるまでの時間を表す。小さい値であるほど通信速度が速いということ。

*以下は2017年4月22日、東京・新宿にてランチタイム時(12:00〜13:00)にiPhone7で実際に測定した時の実測値の一覧である。

【格安SIM通信速度の実測値一覧】

格安SIM

ダウンロード速度(mbps)

アップロード速度(mbps)

PING(ms)
UQモバイル 22.23 15.60 51
LINEモバイル 17.44 11.98 67
mineo(ドコモ) 2.57 10.21 77
mineo(au)  1.43 10.65 87
DMMモバイル 2.78 14.22 89
OCNモバイル 2.45 16.01 98
ⅡJmio 2.21 15.09 101
U-mobile 1.92 9.23 109
BIGLOBE 1.67 9.87 70

通信速度の実測値は、UQモバイルに次いで2番目の速度であった。だが、3位以降はガクッと速度が低下するため、実質上位2つがずば抜けているのが昨今の格安SIMの速度事情だと言える。

ちなみに格安SIMでは「昼休みが最も繋がりにくく、通信速度が遅くなる時間帯」であるため、この時間帯に快適な通信速度であれば、他の時間帯は問題ない。

LINEモバイルは2016年10月に登場したばかりで、正直なところ今後もこの通信速度を維持していけるかが鍵となってくるが、現時点では速度は維持されているため評価したい。

②主要SNSが使い放題

LINEモバイルでは全てのユーザーが「LINE使い放題」であり、コミュニケーションフリープランであれば「主要SNSが使い放題」である

数多く存在する格安SIM、料金プランは正直なところ「どこも似たり寄ったり」というところ

そんな中、LINEを含め主要SNS(Facebook、Twitter、Instagram)を安価で使い放題にしたLINEモバイルは、一歩抜け出てている印象がある。

最近では「Freetel」が「LINEなどのSNSを使い放題(カウントフリー)」との謳い文句で集客していたが、「実際はカウントされていた」ということで「虚偽表示」がバレて大問題になった。

しかし、LINEモバイルではそのようなことは一切ない。本当に使い放題であるから、SNSを多用しても全くデータ容量が減ることはない。

これはLINEモバイルならではの非常に大きなメリットだと言えるだろう。

③ポイント還元制度あり

あまり知られていないが、LINEモバイルでは月額利用料金の1%をユーザーにLINEポイントで還元してくれる。

利用料金の還元制度を取り入れている格安SIMは、もともと料金を限界まで抑えた格安SIMの中では数少ない。他には楽天モバイル(1%を楽天ポイントで還元)くらいである。

還元率は1%ではあるがチリも積もればだ。

このポイントを利用して可愛いLINEスタンプを購入してやろうじゃないか。

④LINEのID検索が使用可能

LINEモバイル以外の格安SIMでは「LINEの年齢確認ができない」ため「LINEのID検索」が使えない。

現状、格安SIMでLINEの年齢確認ができID検索が使用できるのはLINEモバイルだけである。

LINEのID検索が使用できなければ友達とLINEの友達に追加できない訳では無いが、一手間かかるようになってしまう。

これが意外と面倒なため、LINEのID検索が可能である点もLINEモバイルならではのメリットだと言えるだろう。

メリット総括

加えてSNSを多用している人にはこれ以上の格安SIMは現状存在しないのでLINEモバイル一択で問題ない。

ちなみに余談ではあるが、管理人は現在「音声通話ありのコミュニケーションフリープラン」を利用している。

かなり多用しているが(主にTwitterとFacebook)、月々のデータ通信量が常にあまっている状態だ。それでいて月額1690円なのだから、料金は驚異的だ。

LINEモバイルのデメリット 

ここではLINEモバイルのデメリットに関して説明していく。

かけ放題/無料通話付きプランがない

LINEモバイルでは現在のところ残念ながら「かけ放題/無料通話付きプラン」が存在しない。通話料は20円/30秒だ。

そのため、音声通話を多用する人にとってはLINEモバイルでは割高になってしまうためおすすめは出来ない。

現在、他社の格安SIMでは「かけ放題プラン」を採用しているところも多くあり、ここがLINEモバイルの弱点だとも言える。

2017年初夏より導入決定

LINEモバイルでは2017年初夏より「かけ放題プラン」が導入されることが決定した。

*詳しくはLINEモバイルの通話定額/かけ放題プランで解説している

これで今までLINEモバイルの唯一の弱点だった点が改良されることになる。

LINEモバイルだけのデメリットは無し

2017年の初夏から「かけ放題プラン」の導入が決まったことで、他社の格安SIMと比較した際に「LINEモバイルだけにあるデメリット」というのは存在しなくなった。

誤解のないように言っておくが本当にないのだ。今のLINEモバイルはある意味、最強の格安SIMだと言える。

なぜLINEモバイルには欠点らしい欠点がないのか?

管理人が思うに、LINEモバイルは他社よりも格安SIM業界に参入するのが遅かったというのが一つの理由である気がしている。

どの業界にも言えることだが、業界への参入が遅ければ遅いほどユーザーを獲得しにくくなるのが常である。

遅い参入に加え、先発組の他社より劣ったサービスを提供していたら新規ユーザーを獲得することなど到底不可能である。後発組が勝ち残るには「他社を圧倒するサービス」をユーザーに提供することが大事だ。

そこで、LINEモバイルは昨今の格安SIM戦国時代を勝ち残る為に「LINEを完全無料化」に、更には「主要SNSも完全無料化」してしまった。これは他社と差別化し、利益を度外視しても低価格・高クオリティのサービスを提供しているのだろう。

この辺は、昨今の利益最優先でユーザーを騙して来た「Freetel」とは全く逆だ。

最近の勢いを見ていると、もしかしたらLINEは本気で「格安SIM一党独裁」を目指しているのかもしれない。個人的にはLINEモバイルにはそれくらいの気迫を感じている。

総合評価とまとめ

LINEモバイルならではのメリットとデメリットは理解いただけただろうか。

繰り返すようだが、2017年初夏より通話定額/かけ放題オプションが導入されるため、LINEモバイルにはもはやデメリットは無い。

そしてなによりも「通信速度が速く安定しており」「SNS使い放題」で「LINEのID検索が出来る」のは、現時点ではLINEモバイルだけである。

LINEモバイルのこのような特徴から

・TwitterやFacebook、インスタグラムなどのSNSを多用

・通信速度を重視

・かけ放題は必要ない(2017年初夏より導入)

このような人にはLINEモバイルはぴったりだと言える。特に「通信速度が速く、SNS使い放題が良い」という格安SIMはLINEモバイルだけである。

安心してLINEモバイルに乗り換えて欲しい。絶対に後悔することは無いだろう。

LINEモバイル公式サイト

公式サイトにて申し込みは可能だ。ここから申込めばキャンペーンが適応されるため、ぜひキャンペーンを利用して欲しい。

【最後に】

2016年10月に登場し、一躍格安SIM界のトップ層に食い込んできたLINEモバイル。

元々のLINEのシェア数から若者を中心に浸透が早く、キャリアからLINEモバイルへのユーザーの流出率も非常に高いため、もはやキャリアもうかうかしていられないだろう。

これからLINEモバイルは格安SIM戦国時代の中でどのように業界を席巻していくのか。今後のLINEモバイルのサービス展開にも大いに期待していきたいところである。